一、RAD-1750型アルゴンセンサは中電科学技術がGB 50325-2020「民用建築工事室内環境汚染制御基準」に基づいて開発設計したアルゴン検出器であり、ヨーロッパから輸入されたフォトトランジスタセンサ技術を採用し、高感度と一致性を持ち、校正を経ている。簡単で使いやすく、建築、室内空気品質、科学研究、地下探査などの各分野の長期的なオンライン測定と早期警報に適している。
二、測定原理：フォトトランジスタセンサ。アルゴン粒子を検出するためのシリコンと内部増幅器（バイポーラ結晶管）。
三、技術指標：
1、測定可能ガス：空気中の総アルゴンガス粒子。
2、測定範囲：0.1-1750 pCi/L（0-63000 Bq/m 3）
3、感度：1.8 cph/（pCi/L）または30 Bq/m 3。
4、解像度：1 Bq/m 3
5、表示画面：4.3インチタッチ液晶画面、中国語と英語の操作メニュー。
6、データ更新：通電1時間後、データは約10分ごとに更新される。
7、時間カウント：最小値：4 cph平均値：6 cph
8、センサー予熱時間：1時間
9、重複性：15%（100 PCI/L）
10、測定精度：6%（150 bq/m 3条件下で48時間）
11、サンプリング方法：自然拡散。
12、温度測定：-20℃～60℃、湿度測定：0-100%RH。
13、記憶機能：20000組のデータ記憶装置を内蔵する。
14、使用寿命：5年以上
15、環境条件：0-40℃と10-90%相対湿度。
16、電源：内蔵リチウム電池、C型充電口。
17、信号出力：RS 232
18、分析ソフトウェア：ビットマシン分析ソフトウェアを添付する。
19、印刷出力：オプションのプリンターで、現場印刷を実現することができる。
20、外形寸法：180 mmX 120 mmX 80 mm、突出部分を含まない。
21、オプション：圧力測定、マイクロプリンタ、汎用三脚、4 G無線伝送、一酸化炭素測定、二酸化炭素測定機能。
22、配置：測定ホスト、PC分析ソフトウェア、C型充電ケーブル、RS 232シリアルケーブル、携帯箱。
